Sat, Mar 12
- 21:55 冷却できない状態で、制御棒はいつまで高温に耐え続けられるのか?同じく冷却槽(リアクターの外殻)はいつまで耐えるのか?冷却槽は防護シェル内への海水注入によるサーマルショックに耐えるのか?会見に臨む記者だって科学知識はあるだろうに、誰もこれを質問しない…
- 21:43 原子炉建屋の外壁は非常に厚く緊急密閉措置を行う際の最後の砦。それが、これから、という時に最初に破壊されてしまったのは痛い。高温蒸気と酸化しやすい金属がある場所では、水素爆発の危険は最も考慮されるべき作業手順。なのにこうも簡単に爆発するようでは「対策」自体の信頼性が問われる。
- 21:34 約160ミリ厚といわれる鋼鉄製防護シェルは、高い技術で造られているのだろうが、今日世界的レベルで見ると充分厚いとは言えないようだが、緊急措置に耐えるのだろうか?また既に非常に高い放射能レベルにあるところに注入する海水は、まさか海に排出されるのではないよね?
- 21:25 失礼しました。フィルター軽油じゃなく経由、です。
- 20:58 爆発は緊急放出ダクト系からの高温蒸気リークによる水素爆発だという。フィルター軽油での正規の放出手順が成功したかについて言及してない。冷却槽の外側に海水を入れて冷やすと言っているが、外側防護シェルは冷却水を保持する構造なの?冷却槽でコアを冷やさなければメルトダウンは防げないのでは?
- 20:18 先程来友人達から「どうなるの?」という問い合わせが多い。友人には率直に説明しているが、その意見をツイートするのは今のところ不適切だと考えている。でもひとつ言えることは「メルトダウンが起きている」という事実が重大なことだということ。
- 20:13 経済産業省がメルトダウンを認めた模様。燃料棒は露出している!これまでのツイートでは使わないようにしてきた表現ですが、この先の対策は極めて困難で危険なものになります。