2011年3月28日月曜日

Twitter Timeline of m_takehira (3月13日〜3月27日)

3.11以降の震災および原発関係のツイートまとめです。
Sat, Mar 12

  • 21:55 冷却できない状態で、制御棒はいつまで高温に耐え続けられるのか?同じく冷却槽(リアクターの外殻)はいつまで耐えるのか?冷却槽は防護シェル内への海水注入によるサーマルショックに耐えるのか?会見に臨む記者だって科学知識はあるだろうに、誰もこれを質問しない…
  • 21:43 原子炉建屋の外壁は非常に厚く緊急密閉措置を行う際の最後の砦。それが、これから、という時に最初に破壊されてしまったのは痛い。高温蒸気と酸化しやすい金属がある場所では、水素爆発の危険は最も考慮されるべき作業手順。なのにこうも簡単に爆発するようでは「対策」自体の信頼性が問われる。
  • 21:34 約160ミリ厚といわれる鋼鉄製防護シェルは、高い技術で造られているのだろうが、今日世界的レベルで見ると充分厚いとは言えないようだが、緊急措置に耐えるのだろうか?また既に非常に高い放射能レベルにあるところに注入する海水は、まさか海に排出されるのではないよね?
  • 21:25 失礼しました。フィルター軽油じゃなく経由、です。
  • 20:58 爆発は緊急放出ダクト系からの高温蒸気リークによる水素爆発だという。フィルター軽油での正規の放出手順が成功したかについて言及してない。冷却槽の外側に海水を入れて冷やすと言っているが、外側防護シェルは冷却水を保持する構造なの?冷却槽でコアを冷やさなければメルトダウンは防げないのでは?
  • 20:18 先程来友人達から「どうなるの?」という問い合わせが多い。友人には率直に説明しているが、その意見をツイートするのは今のところ不適切だと考えている。でもひとつ言えることは「メルトダウンが起きている」という事実が重大なことだということ。
  • 20:13 経済産業省がメルトダウンを認めた模様。燃料棒は露出している!これまでのツイートでは使わないようにしてきた表現ですが、この先の対策は極めて困難で危険なものになります。
  • 19:34 @kinositahironob そうですか。ヒラリーが事故直後に言ってましたからね。米国政府は、日本は原発事故への対処策を持ってないことを知ってますからね。道具より先に危機対策チームを送って欲しいですね。  [in reply to kinositahironob]
  • 19:30 @dacha4x4 そうですね。僕の見解は…ダイレクトメールで送ります。  [in reply to dacha4x4]
  • 19:00 原発人災:根本的なことだが、対策責任者は、どうやってリアクターの冷却と密閉を行うのか、というプランを直ちに提示しなくてはならない。メディアは「現在調査中、対策を討議中」などというお経を唱えるような会見を許していてはいけない。
  • 18:53 原発人災:破壊された箇所の現状確認はもちろん急務。また設備の構造上、破損した建屋の内の設備には密閉充填を想定した充填型枠がない可能性がある。その場合、現状確認と並行して密閉充填のための作業も進める必要があるのではないか?
  • 18:46 原発人災:冷却と密閉の問題をどう進めるのか?最も重要なこの点について、始めから一切説明していないのは、まさか対処策が無い、最初からワーストケースシナリオを考えてない、ってことじゃないよね?
  • 18:42 現場へのモニター装置の設置は終わっているのか?被爆防護した専門家は現場に向かって検証しているのか?まさかいつものように科学者でもない協力会社社員を現場「近く」に送り込んでるだけってことはないよね?
  • 18:38 原発人災:8時間前に「対策」に対する懸念をつぶやいたが、まさに懸念どおりと思われる事態になった模様。しかも会見では「どのような状態なのか確認できない」「どのくらい危険なのか把握してない」「現在専門家が現状把握作業をしている」という、これまた予想どおりの発表。
  • 10:01 バックアッププランはあるのだよね。「偶然」機能不全を起こしたポンプを直してます、ってだけでなく、同時進行で別の冷却装置の設置も行ってるよね?
  • 09:56 バルブ開けたら「予想外に」放射線レベルが高くて、結果としてその後リアクターに近づいて作業できなくなるなんてことはないよね?まさか大量に放射能汚染を振りまいておいて、密閉シールドのなかでリアクターが「自然に」冷えるのを待つなんていう「裏」があったりしないよね?
  • 09:51 だいたいこの作業は誰が指揮してるの?まさか事故を引き起こした東電じゃないよね。こんな重要なことは、政府の専門家による緊急対応チームが責任を持って指揮してるよね?まさか責任も取れないヤツが、先も考えず時間稼ぎしてるんじゃないよね?
  • 09:45 あ〜密閉シールド内の圧抜きを開始しちゃう…。抜いても「放射性物質の放出は少ないはず」と言うだけで、その後どうするのかを全く説明もしない。高温になっているリアクターの冷却槽はどうするの?また冷却されてないから現在は蒸気圧が掛かってるんじゃないの?外側の圧力を簡単に下げて大丈夫なの?
  • 08:14 またしても東京電力と御用学者の無責任さが重大な人災をもたらした。また御用学者にコメントを求めるメディアは、スクラム後緊急冷却できない状況の深刻さを正しく報道していない。ヒラリークリントンが事故後直ちに米軍を通じて緊急冷却装置とエマージェンシーチームの提供を申し出たのに…
  • 05:59 被災者の皆様を思うと心が重いが、一応皆様にお知らせ。遅ればせながら、私は無事です。我が家のガラクタの散乱ぶりは、かたづけるのに数日掛かりそう。なんでもものを積み上げておく悪習の報いか。永年無事だった本棚が倒れたので、こいつの片付けが大変か。

Mon, Mar 14

  • 3:33 震災:米軍の野戦キャンプ用のパワーサプライ装置は、小さな役場くらいの規模で、空調、電気を供給できるようなものもある。供与を依頼してはどうだろう。
  • 23:29 震災:電気、水、暖房のない避難者数のおおい避難所には米軍海兵隊の野戦用営舎のパワーサプライ装置を搬入してもらってはどうか。自衛隊もそういうシステムを持っているが、今回はあまりに大規模な災害なので、救援にあたっている隊員自体のサポートで手一杯のはずだから。
  • 23:12 震災:BV206はスマトラの津波被災地でも他の車両が使えない悪条件下での物資輸送に活躍した。手配できないものか。
  • 23:07 震災:人が徒歩で現場に入れる場所なら、適切な機材を使えば輸送手段を確立できるはず。被災者支援には全ての可能性を試して欲しい。
  • 23:03 震災:被災地の病院の燃料油が不足だという。また道路交通が遮断されている場所へはトラックによる補給ができない。米軍海兵隊のBV206などで補給活動できないだろうか。救援は考え得る全てのリソースを使って欲しい。
  • 22:57 震災:輸送機からの投下を行うには、地上要員の配備や被災地域での航空管制を要するが、自衛隊や米軍にはそういう能力があると思う。
  • 22:53 震災:余震と道路状況の問題から、被災者への物資輸送が不足しているようだ。物資不足が深刻な場所には輸送機からの投下も行ってはどうだろう。ヘリコプターはいまだ捜索救助がメインだと思うので、ヘリ輸送のキャパシティはにわかには増えないはず。
  • 22:04 原発事故:再度確認しておきたい。土俵際の攻防は現場における作業者の献身的活動に依存している。また現在の深刻な状況下でゴシップねたを求めるような愚をおかしてはいけないと思う。
  • 21:58 原発事故:先の「燃料切れ」問題について、広報発表。作業員がパトロールに出掛けて燃料切れに気づかなかった、と発表。まるで作業員に責任があるような表現。これは「後方」のミスだ。ストレス下の作業では、作業手順やロジスティクスは後方で管理しているのが常識だし、そうなっていたはず。
  • 21:52 原発事故:われわれの姿勢として今大切なこと。まず政府発表は信頼すべきものだと信じること。現在原子炉は危機的状況にあり、土俵際で攻防しているを忘れずに。「最悪」の可能性は、圧力と冷却水位が制御不能になったときに起きるので、それに注目していきたい。
  • 21:42 原発事故:政府発表は「不安を煽らない配慮」というバイアスは少々かかっている部分もあるだろうが、当初から事実を伝えてはいる。ワイドショー的な扇動質問を行うような記者は、この深刻な事態にふさわしくない。そのメディアは猛省し別の記者を送るべきと思う。
  • 21:37 原発事故:一部メディアの会見場での質問「2号機は大丈夫だと言ってたじゃないですか」は不適切で大衆の不安をあおるもの。スクラム停止したした原子炉はその後の冷却が確保されていなければならない。当初から2号機は高圧注水系だけで、かろうじて冷却されていたわけで、小康状態にあっただけ。
  • 21:17 いや、最前線の人が気づかなかったわけではないでしょう。補給計画やバックアップの準備が間に合っていなかったという、「後方」の作業の問題かと思います。 RT@dacha4x4 燃料切れに気づかない?人がやる事だからミスもあるでしょう、でも此処では.......
  • 21:13 原発事故:現場で作業している人々には頭が下がる。彼らは度重なる水素爆発や深刻な被爆リスクにもかかわらず、困難に立ち向かっているのだ。
  • 21:03 原発事故:だからニュースを見る我々は、事故炉の圧力と冷却水位に注意を払いたい。土俵際の攻防を繰り返している複数の原子炉は互いに隣接している。1基でも土俵を割ってしまえば、他の炉に対する工作も非常に困難な事態になる。
  • 20:58 原発事故:2号機ベント開始。放射性物質も気になるが、まずは圧力開放の方が重要。今、原発で行われている作業は瀬戸際の攻防だ。われわれは事故直後からずっと土俵際に追い込まれれていることも忘れてはならない。もし緊急冷却手段を失えば、土俵の外に出てしまうのだ。
  • 20:41 原発2号機:炉内の高圧蒸気は放射線レベルが高いとともに、先に起きた燃料露出の被害程度によっては、ダメージを受けた燃料棒の構成要素の一部も圧力排出に伴って放出される可能性がある。また高温高圧の蒸気がフィルター装置に影響を及ぼす可能性も心配。
  • 20:35 原発2号機:もうひとつ、燃料全露出となっていた時間はどのくらいだったのか?これも気になる。再注水の進捗は?炉内の圧力は下がり始めているのか、もし圧力が上昇中ならば、炉内の水蒸気を外部放出しなくてはならなくなる。
  • 20:30 原発2号機:今知りたい情報は、水位はどの程度のレベルまで回復しているのかということ。
  • 20:28 原発:2号機、さきほど冷却水ポンプの燃料切れで燃料棒全露出状態になった。その後注水再開し水位は上がりつつあるという。が、現状は極めて深刻。炉内は高温蒸気の影響で圧力上昇中。格納容器の仕様上の耐圧上限に近い状態。東電は炉内からの圧力排出の可能性に言及。
  • 12:43 @silver_fox_23 @shim89 さすが濃いもん持ってますね。機会があったら見せてください。  [in reply to silver_fox_23]
  • 12:12 @shim89 昔のっていうと僕はカーバイドランプに惹かれる。懐かしい臭い、夜店の想い出・・・  [in reply to shim89]
  • 12:03 @shim89 あはは、なるほど。では確信犯で愛でられるものを。  [in reply to shim89]
  • 11:53 @shim89 ビンテージいっちゃいますか。僕は乾電池式(エネループ使ってるけど)LEDランタンです。停電向けだと屋内使用考えなきゃいけないので電気がいいのでは。  [in reply to shim89]
  • 10:42 原発事故:気になるのは3号機をどう取り扱うかですね。MOX燃料だからプルトニウムがね。なにせ沸騰してるところへの注入だからなあ。ガス抜き時の大気放出がどういうことになるのか?また冷却に成功しても、それは小康に過ぎないはず。処理には大変長い期間放置しないとならないと思う。
  • 10:26 原子炉事故:仕事が一段落したので配付資料からのデータと思われるものを探して見た。あるじゃん、時系列粗いけど…計測器が壊れてるものを除いた各基の温度、圧力の推移。これだと確かに許容限度内。
  • 09:24 原子炉事故:でも相変わらず詳細データの推移も「この先どうなる」も発表されないね。
  • 09:15 原子炉事故:薄氷を踏む試みだったし、現場作業の詳細(どう試し、どう失敗し、今度はこうした、生データの推移はこう、など)を見せず、フィルター付き伝言ゲームのような会見を繰り返してきたが、ひとつだけ光明をみた。最後の奥の手だけは、どうやら有効だということ。
  • 09:07 先週末は帰宅難民、土日でやっと一息ついたら、週が開けたら通勤難民。皆さんご苦労様です。頭が下がります。先週末の悪夢は始まりに過ぎなかった?
  • 09:01 「やります。とりあえず中止しました。いや、やっぱりやるかもしれない。」 まあモニタリングしながら、可能な限り停電を回避してるのだろうけどね。
  • 08:50 いや、これは単なる想像ですよ。でも大臣達までが東電社長に対して「妙に敬語」だったのは、ただ社長さんの人徳のなせる業ですかね?事故炉はタイミング的に切羽詰まった状態だった。そういう修羅場の交渉で有利な合意を引き出したとしたら…確かに大物だわね。いや、もちろんこの話は想像ですよ。
  • 08:45 「天災+廃炉」というセット合意があったとすれば、東電社長の「全然事故の件で謝罪しない」姿勢もうなずける。天災なんだから謝罪の必要は無いものね。で、電力供給が不足するのだから、グリッドを守るための計画停電やるのは当然の結果でしょというような、政府をさしおいた高飛車な印象での会見に。
  • 08:39 もしかしてメルトダウン対策の時に東電はリアクター延命策に固執していていて、廃炉もやむなしという方向(海水とボロン漬け)での作業を求める政府との間で「取引」が行われたのではないだろうか。例えば「今回の件は天災という見解を取るから、廃炉の方向でまず決着を急ごう」というような。
  • 08:33 なぜ東京電力は「計画停電」に発表で高飛車に見えたのだろうか?あの社長がそういう人間性ということもあるのだろうが、本当は政府から「今回のことでは責めませんよ」という言葉質をとってたのではないだろうか?我々の感覚では原爆事故の責任を追及されるか、半歩譲っても謝罪くらい求められるはず。
  • 07:30 昨日僕もそういう光景見ました。トイレットペーパーの棚が空なのを見て、遠い昔の集団ヒステリーを思い出しました。 RT@shim89 乾麺・シリアル・レトルトご飯・水など全てのラックが空っぽ
  • 07:27 え〜、停電中固定電話使えないの!?電話って停電中もつかえるものじゃなかったっけ?NTTがそういってる。ああそうか停電エリアが広いと交換局もダウンする可能性があるのか。ということはネットも、だな。逆に携帯はOKとも言ってたので、こちらは少しほっとした。どうせ輻輳するのだろうけど。
  • 07:17 日本は停電が少ないのが裏目に出て、多くの電気を遣う設備が停電時に「適切な」フェールセーフが働かない可能性があるようだ。身の回りの設備が、どういう仕組みになってるのかを確認しておく必要があるな。
  • 07:07 多方面に渡る危機的状況が積み重なって、当局の対応は泥縄状態。でもこの際しかたない。早く縄泥になるよう頑張っていただくしかない。
  • 07:01 昨晩早寝したカタギな人達は、寝耳に水の計画停電でパニックみたい。
  • 06:59 これまた今時のマンションは衛生上もコスト上も高架水槽より有利なポンプ給水が普及してるので厳しいですよね。 RT@shim89 水道が止まって、
  • 06:57 今時はPOSを活用して半自動仕入れ管理してるから、急に顧客の消費性向が変わると在庫が切れやすい。加えてトラック物流に依存してるので、先週の交通障害のせいで中間在庫も減少してる。徐々に解消するとは思うけど。 RT@shim89 スーパーの食品は何も残ってない。
  • 06:53 @onitaiji55 いや、そこまでは…。でも今後監査なんかで発電再開を遅らせたらエライ事になるよ、くらいのジャブか…。いや今はブラックジョークは止めておきましょ。真面目に書いてることまで「ただの皮肉」に見えても困るし。  [in reply to onitaiji55]
  • 06:46 でもなあ…まずお上の強制力を行使して「ここをこうすれば、需要はこう変わる」というコントロールされたテストを重ねないと、本当の計画のためのデータは集めにくいのではないのかなぁ。「みんなで節電」は絶対に必要、でも「どのくらいの節電」という目安を早く示すためにもこのプロセスが大事では?
  • 06:36 「やばくなったら電気止めるぞ」ではもっと困るから「計画停電」なんだろうし…「計画」って言った方が気休めにもなるよね。でも賽は投げられたわけだし、当事者はそれこそ大変な緊張状態にあると思うので、始まった以上なりゆきを見守らないと…
  • 06:30 計画停電は、需給バランスの破綻による送電網のダウンを防ぐための防御計画。いやおうない処置だと思うけど、「需給バランスが破綻すると送電網が壊れてしまうという重大事になる」って事をよく説明してないよね。これまた、このところ続く対症療法ですね。
  • 06:21 え〜と、停電してるときは給油所は休みだよな。コンビニも。ウチは水出るのかな?火災報知器も鳴らない。信号も多くは停止か。無停止電源がないとルーター経由でも接続できないのか、モデムダイレクトはOKだな。携帯の基地局は停電時間中バッテリーバックアップ状態を維持できるのかな?
  • 06:14 今日は計画停電時間帯はウチで寝ていよう。それがデータ収集の役に立つなら、そうするしかない。でも自分が今後通常どおりのパターンで仕事できるのか?という検証はどうすればよいのだろう?先が読めないのはキツイな。
  • 05:55 今は誰もが無力感と焦燥感に苛まれていると思います。私などはついつい自分の意見をつぶやいてきましたから、無力感もひとしおです。政府はリーダーシップを見せて欲しい。求心力、どこかから湧いてきませんかね。
  • 05:47 実需動向を探り、それによって計画するのでしょう。 RT@onitaiji55 @m_takehira 計画停電と言っておきながら、「停電しない可能性もありますよ。でもアナタの住んでいるところは停電予定に入っていますからね」ってそんなものは「計画」とは言いませんよね。
  • 05:29 間違った方向とはいえ賽は投げられた。まずは「お願い」を聞き入れて、データ収集の機会を与えてやらねば、インフラ崩壊のリスクは更に大きくなる。皆さん節電を!
  • 05:25 責任を持って全権行使すべき政府が「国民にお願い」を連呼している。我々は誰を頼ればよいというのか。今行うべきは非常事態宣言とそれを根拠とする大規模需要家に対する電力需要抑制の断行。その上で今後の合理的計画停電の方策を練るということではないのか。
  • 05:16 東電のグリッド管理能力はおおいに疑わしい。先頃多摩地区の大規模停電事故の際にも書いたが、そもそも監督官庁によるグリッドシステムの信頼性検証さえ行われていない。多摩大停電の後に監査さえ入らなかった。政府管理下にない「計画停電」がどれほどの混沌をもたらすか。恐ろしい1日が始まる。
  • 04:48 手に余るから、責任を回避したいから、などという理由で政府が困難な仕事を放棄したらどうなるか?今こそ「本当は」有能な官僚を総動員して使うべき。この期に及んでまだサボタージュを決め込むものがあれば、国家公務員法を改善してでも厳罰を。
  • 04:40 停電によるインフラへの甚大な影響が懸念される。何度も書くが、非常事態宣言し、政府監視の下でしか事態は収拾できないと思う。インフラ全体像を知らない一民間企業に「どのように停電させるか」を委ねるなど正気の沙汰とは思えない。
  • 04:32 @onitaiji55 そうだと思います。東電本体に加え東電のロビイ請負代理店ブレーン、子飼い役人、無力な(しかも現在本当に忙殺されている)政権中枢の合わせ技、といったら言い過ぎかなぁ。  [in reply to onitaiji55]

Tue, Mar 15

  • 22:15 @kinositahironob あと食のライフライン確保といいますが、各行政地域の卸売市場で水際対策も必要になるかもしれませんね。入場トラックの除染や食品の放射線測定など。これも長い目で見たときの経口被爆リスクを低減する方法だと思います。  [in reply to kinositahironob]
  • 22:00 @kinositahironob 放射性物質の飛来に対する行政の備えとして、街の排水設備への蓄積への対応も検討しておくと良いのではないでしょうか。長い目で見た健康被害を考慮して、場合によっては舗装道路や街路周辺のルーティーン除染というサービスが必要になるかも知れないと思うので。  [in reply to kinositahironob]
  • 21:49 原発:現場から離れた各地の放射線データがぼつぼつ出始めましたね。中には予想よりやや大きな値であったりするものもあるようですが、なにせ風が運ぶものですから、まだらな影響分布はあるのが当然でしょう。東京あたりの人は、それよりも原発の状態のニュースに注目しておきましょう。
  • 21:42 @kinositahironob 依頼済みですか。それは良いことですね。  [in reply to kinositahironob]
  • 21:42 RT @kinositahironob: @m_takehira 先日の竹平さんの「震災:米軍の野戦キャンプ用のパワーサプライ装置は、小さな役場くらいの規模で、空調、電気を供給できるようなものもある。供与を依頼してはどうだろう。」のツイート。その通りだと思って、確認しまし ...
  • 15:09 原発:航空機による放射性物質モニタリングはまだ始めないのか。今日の風向きだと、多分極微弱(拡散効果による)ではあるだろうが、夕方あたりには東京にも届く可能性はあるだろう。(風向風速からの概算)どのみち夜になれば発表されるのだろうから、それを見て今後の心構えをしないと。
  • 14:15 冷静に行動できるうちに、それが可能な方が疎開をすることは、東京に残ることを選択する人にとってもメリットがあると思います。少しでも密集状態が緩和されれば、イザという時の移動や、万が一の救援活動遂行の上でも有益だからです。
  • 14:02 可能な方は、念のため休暇を取って疎開を考えてはいかがでしょう。仮に高レベル放射性物質が降り注ぐことになると、移動は非常に困難になりますので。
  • 13:37 原発:私はこれまで使用済み燃料プールの件に気づいていなかったのだが、これは最大の被害をもたらすリスクだ。対処に時間的余裕のないメルトダウン対策に先に着手したのは良いとしても、並行してこの使用済み燃料問題も着手しなくてはならないはず。
  • 13:20 原発:使用済み核燃料プールで冷却水が沸騰蒸発、もしくは漏洩によって失われれば燃料が暴露し、完全メルトダウンと比べてさえ、さらにに大きな被害をもたらすダーティボムになってしまう。ここで対応を誤ってはいけない。直ちに人員を送って使用済み核燃料を守らなくてはならないと思う。
  • 12:41 原発:火災、放射線レベルの上昇と、次々メルトダウン回避処置の作業は困難になってきている。しかし作業は継続せねばならない。なんと苛酷な試練なのだろう。
  • 10:03 原発:どうやら放射線被害拡大は避けがたい状況だな。どのレベルになるのか?冷静に自己防衛の方法を考えなくては。
  • 09:57 原発:さらに大きな懸念が増えた。3号機上空に水蒸気の雲。そこにある使用済み核燃料の一時貯蔵プールが青天井状態。冷却水も循環できてないという。
  • 09:40 @onitaiji55 でもクールダウン後の廃炉プロセスよりも、今は2号機で直面してるピンチを被害の小さい形でいかに切り抜けるのか、が最大の焦点です。  [in reply to onitaiji55]
  • 09:34 @onitaiji55 クールダウン後の処理プロセスは知りません。でも3号以外は燃料棒を含めてうまく取り出す方法があるのだと思います。3号はMOXだから危険性が一段高いので、どうなんだろう?ともかく燃料は発熱を続けるので、まずはクールダウン状態を確実に維持できなくてはなりません。  [in reply to onitaiji55]
  • 09:27 @onitaiji55 どの程度の放射性物質の放出・漏洩に収められるか?という範囲が、これからの成り行きで決まるということになるのではないでしょうか。最悪の事態についての予想はコメントできません。  [in reply to onitaiji55]
  • 09:23 @onitaiji55 2号機ですが、一応燃料の下半分は水に浸ってますから、大量の燃料が溶けてデブリを造る心配だけは、「まだない」だろうということ以外朗報はないですね。この先運良く注水とクールダウンができるとしても、もはや格納容器が損傷してますからハッピーエンドにはなり得ない。  [in reply to onitaiji55]
  • 09:15 @onitaiji55 この時間経過ですから、スクラム後最初から冷却できてたものは水の沸点以下になってるでしょう。今問題の2号機だと、温度は部分により違いがあるはずですが、数百度から千度でしょうね。一部燃料の外皮が溶けてる可能性のある温度なのだと想像しています。  [in reply to onitaiji55]
  • 08:20 原発:これで格納容器(密閉外壁)の一部が損傷を受けたのは確実視される。現時点でのリアクター内の燃料露出は全長の半分ほどの2.7mと報告されている。
  • 08:13 原発:2号機で爆発。朝6時過ぎの爆発音確認を今頃発表。事実確認の時間は必要だろうが、これは遅い。サプレッションプールに損傷があった模様。その根拠はサプレッションプールの圧力が大気圧まで下がったというもの。多少なりとも放射性物質の漏洩は避けられない。
  • 07:39 @silver_fox_23 うぐいすですか。ほっと一息って話題ですね。私の眉間の皺が一瞬緩みました。ありがとう。  [in reply to silver_fox_23]
  • 07:29 原発:2号機の状態はこれまでのケースの中で最も深刻になった。サプレッションプール損傷の件への対処と注水作業の進捗情報に注意していましょう。
  • 07:24 原発:注水が時間との戦いというのは、燃料の外皮が溶けているくらいならよいが、暴露時間が長く長くなり溶融物がリアクター容器の底に溜まってしまっている段階になると、そこへの注水は水蒸気爆発を誘発する可能性が高いといわれる。容器はそのエネルギーには耐えられないと設計者は考えている模様。
  • 07:14 原発:誰もが放射能レベルに関心を持っているようだ。政府も「まだ大丈夫」というデータ分析を広報している。ただ現状はベントを行っている以上、継続的に放射性廃棄物が放出されている。徐々に深刻さを増していくのは当然。看過できない問題ではあるが、最悪の事態を回避するための代償でもある。
  • 07:05 いえ、自体がよりハイレベルな意志決定を行わなくてはならない展開もあり得るからという認識が政府内に広まったのでしょう。 RT@onitaiji55 ようやく、という感じですね。
  • 06:50 原発:2号機の水位が上がらないのは、リアクター容器に付属する循環冷却用のサプレッションプールの損傷である模様。これでまた時間との厳しい戦いが強いられるな。
  • 06:43 最悪のケースまで想定した第7艦隊の動きを非難するのは全く見当違い。この世界情勢の中で、あえて原発事故のあった地域近くまで救援出動していることを忘れてはいけない。
  • 06:35 第7艦隊の船舶が移動。これは当然の処置。デッキに放射性物質が載ると、物資の積み替えや、被爆者を収容する病院船として使いにくくなるから。位置を変えて支援活動は継続。第一、ロナルドリーガンは航行中にさえ自動除染できるし内部空調も核汚染地域でも活動できる性能。逃げたわけじゃない。
  • 06:21 原発:政府が東電と共同の対策組織を造って対応すると発表。このTLで当初から書いていたとおり、現場ノウハウは東電にあるのだろうが、高度な意志決定、つまり指揮権は政府が持つべきなのだ。これはいまのところ緊急停止後プロセスが小康状態にある他の炉が急変した場合などへの備えだろう。
  • 06:13 原発:2号機はまだ燃料露出状態なのだが、とにもかくにも排気と注水は続いている。早期に水位が上がることを願う。
  • 06:10 原発:2号機の排気は可能な状態になった。それに伴い注水も始まっているが、開始後かなり時間が経過しているのにもかかわらず水位が上がってきていない。当然大量に水蒸気化していて吸熱して排気されているという面もあるのだが、多数の配管等の一部から水がリークしていないか検証中。
  • 00:17 原発:2号機作業要約。リアクター内は水蒸気で満たされている。これは冷却水が沸騰を続けているため。そのため蒸気圧が上がれば圧力を逃がすため排気を行う。今この排気バルブが開かないという故障中。また圧力を下げないと冷却水の注水もできない。つまり今悪循環に陥っている。
  • 00:02 原発:2号機、圧力弁故障で減圧できない状況。早期の回復を願う。現在再び冷却水位は全露出レベルに下がっているという。バルブ復旧は時間との戦いだ。土俵際から徳俵に足が掛かった状態にきた。バルブ復旧でまず俵から足が離れるところまで戻すのを待ちたい。

Wed, Mar 16

  • 13:47 U2高高度偵察機とGlobal Hawk多目的偵察機が被災地上空で観測活動を行うようだ。主に被災状況の分析用の画像記録任務とされている。そしておそらくは原発事故の分析用データも収集するのだろう。
  • 13:38 原発:前にも書いたが、この種の深刻な現場では画像による監視システムは必須だと思う。設置されているものが使用不能というのは想像できるが、事故後に再設置してないという対応が事実なら、驚きだ。
  • 13:30 原発:先ほどのニュースで昨日東電職員が撮ったいう原子炉画像2点が使われた。今回初めての内部映像だと思う。手持ち撮影のピンぼけ。公開は良いが、同時にこの画像を公開するということは、事故後にも現場をモニターできる機器を設置してないということが想像できる。
  • 12:42 @shim89 ほんと風強いよね。花粉が…効く〜。  [in reply to shim89]
  • 12:27 原発:先ほどの白煙は3号機のあたりから、と発表されています。どういう状況かは不明という説明。どちらにせよ4号機のプールに対して手の打ちようの無い状況であることは変わりない。
  • 10:24 原発:完全暴露となると燃料棒のタイプや状態にもよるが、崩壊が進んで微細な放射性物質の急激な放出という状態になるといわれる。その放射性物質は強放射性。
  • 10:08 原発:4号機から大量の白煙。まだNHK画像があるだけで、何も発表はない。僕の目には大量の水蒸気に見える。仮に沢山の燃料棒が高温に達してプールが激しく沸騰してるのだとすれば、完全暴露がそう遠くないことになるのではないか?続報を待ちたい。
  • 09:31 原発:ああ資料見ました。燃料棒大量ですね。最近抜いたヤツもあるのですね。これがまず高温になってるのだろうな。残りの燃料棒とは時間差がありそう。しかし冷却できなければ残りも同じ道をたどるのだろう。
  • 09:10 原発:プールにある燃料棒の種類、総量、それらが空気中に暴露したら何が起こるのか?もう当事者の口から真実を語る時ではないのか?これから起きる可能性のあることを、起きてから「知らなかった」ということは許されない。
  • 09:06 原発:プール冷却ができなかったら、何が起こるのか?そろそろ明確に語るべき時ではないか?
  • 09:02 原発:対応策が示されない。これはまずい兆候だな。今行うべき作業が「命令できない」状態なのではないか?民間企業では決断を下せない内容の作業命令しか手がないのではないか?タイムアウトまであとどのくらいの時間が残っているのだろう。
  • 08:44 原発:燃料保管プールの保全は、今回の事故対策における最終防衛ラインだと思う。ここを守れなければ、福島第一の対策作業全ても放棄しなくてはならなくなる可能性もあるのではないか?
  • 08:37 原発:原子炉と違って燃料保管プールにはなにも遮蔽物がない。燃料棒が大気中に暴露した状態で崩壊すれば、強毒性の放射性物質が大量のダストとなって放出されることになると言われている。放射線被害の規模は炉内メルトダウンよりも大きくなるというのが多くの科学者の見解であるようだ。
  • 07:42 原発:使用済み燃料保管プールへの冷却水注入は、手遅れになると原子炉内でのメルトダウンとは比べものにならない規模の放射線被害が予想されるもの。また空気中に暴露された状態で燃料棒の崩壊が始まれば、その放射線の規模のため、他の原子炉で行われている作業も不可能になると考えられる。
  • 07:03 原発:使用済み燃料保管プールの冷却作業は、もはや指揮権者がその責任と権限に基づく作業命令を出すという、究極の状況を迎えたかも知れない。
  • 06:45 原発:4号機でまた出火。
  • 06:26 原発:その作業機だけど、作業環境には水素があると思うので防爆規格も満たしてないといけないな。果たして、ホースの筒先を持って、階段を上って、そんな機材はあるか?しかし機材が無ければ人命をかけたミッションしか選択肢が無いことになるのではないでしょうか。
  • 06:19 原発:リモコン作業機を投入するとしても、現場は地上階ではないので階段を上る必要があるだろう。その種の作業機の開発メーカーの方は、対応可能な機種があるか検証して欲しいと思う。
  • 06:14 原発:クールダウンしているはずの5号機で冷却水位の変動。6号機のポンプを使って対応可能と言っているが…。
  • 06:10 原発:第1、第2の燃料棒の損傷程度の推定値が公開された。予想どおりだが状況は非常に悪い。これだともし再び圧力容器内の水を全喪失したら、容器下に崩壊燃料のデブリが生じて、次に注水すると水蒸気爆発の可能性があるのではないだろうか?発表データに基づく専門家の見解が知りたい。
  • 05:58 原発:第7艦隊には複数の無人観測ヘリが配備されてるのではないかと思うけど、そういうのは借りられないのかな。無人なのでかなり接近したビジュアルが得られると思う。軍用なのでおそらくかなりの放射線に耐えるだろうし、被爆後も米軍は除染・連続運用可能だと思う。間に合うなら検討してはどうか。
  • 05:49 原発:しかし今回の対策作業だが、近接映像ソースを得られるような方策は確立してあるのだろうか?ただメディアに公開してないだけで、ちゃんと機材は配備済みなら良いけど。センサーと並んでビジュアルは非常に重要な情報ソースだから。やってますよね?
  • 05:27 原発:プール注水冷却は温度だけでなく水位も確実にモニターしなくてはならないはず。その意味でも、離れた場所からのホース放水は、あくまでも暫定処置のはずだ。
  • 05:20 原発:作業者の被爆リスクは加速度的に増している。注水は長時間の作業だし、その後も長期間注水が継続できる仕組みも構築しなくてはならない。リモコン建機やモニター搭載ロボット作業車の投入が必要ではないか。直ぐには無理でもバックアッププランとして緊急調達してはどうか。
  • 05:14 原発:4号機脇の使用済み燃料補完プールへの注水だが、放射線量が非常に高く作業者が接近作業することが困難。建屋崩壊箇所からの消防車放水の場合でも、目標は数十メートル以上先になる。もちろんその場所からの作業でも被爆リスクは大きい模様。

Thu, Mar 17

  • 23:26 @onitaiji55 いま一番気がかりなのは、この混沌の中「殺人装置」発言の御仁が閣内復帰という人事。そりゃ役所とのやりとりで苦労してるから実務に強い人材を、と思ってるんでしょうけど、野党や自衛隊は気分悪いでしょうね。  [in reply to onitaiji55]
  • 23:05 @onitaiji55 いや使わないとか使えないんじゃなくて、「後方」支援してるチームが「なんとかしよう」と思えば、使えるものを仕立て上げられると思います。なぜやらない?それとも着々やってる?  [in reply to onitaiji55]
  • 23:01 今はほとんどの人がストレス性障害になってると思います。お互い頑張りましょう。頑張れないときは気晴らしを考えましょう。 RT@onitaiji55 要は、集中できないだけの話なのですが……。
  • 22:58 @onitaiji55 こういう非常事態だし、そういうリモコン作業機メーカーに依頼すれば、大急ぎで仕立ててくれるに違いないと思うのですけど。あと原子炉建屋の通路構造にもよりますが、米軍もリモコン作業機配備してますね。  [in reply to onitaiji55]
  • 22:53 東京消防庁にリモコン放水車はありますが、プールの近くまでいける能力があるかは不明。いけるのなら現場までホース繋いでしまえばいいのでしょうけど。 RT@onitaiji55 リモート操作の放水車とかを速攻で仕立てられないものですかね。
  • 22:48 全くです。竹槍で爆撃機落とせっていってたイヤな時代と変わらない。 RT@onitaiji55 そうですね。写真を見たときは「あんなモノで放射線出している原発に近づくの?」と思いました。
  • 22:41 原発:徳俵からは足を戻したが、まだ我々は土俵際にいる。ここからなんとか押し戻していけることを信じたい。
  • 22:35 原発:今日はヒーローの日だった。でも冷静に考えれば、目前に迫った危機に対してすこし時間稼ぎができただけ。明日以降の活躍に期待したい。
  • 22:33 原発:自衛隊消防車は「安全配慮」でオンボードタンク分の放水だけ、連続放水はしないと発表されたときには、これはダメかもと思ったが、非常に短時間で鮮やかな手際を見せたようだ。昼間だったらこれも世界に見てもらいたいシーンだったことだろう。
  • 22:24 原発:もうひとつ陰のヒーローは警視庁の放水車。結果は的に届かずだったけど、プロテクションも不十分なタダの暴徒鎮圧用車両で最前線に立って初矢を放ったわけだから。
  • 22:18 原発:でも幕僚はともかく、現場の士気は高いと思う。例えばヘリ放水の先鋒を務めたのは隊長機だと思うけど、フライバイとは思えぬ低速かつ低高度で接近して見事に命中だから。実効はともかくとして、断固たる決意を世界に示してくれたものね。
  • 22:11 原発:そういえば自衛隊の幕僚は、やたら安全配慮を連呼して、いかにもいやいやって感じだった。やらなきゃ仕方がない証拠を見せられて、渋ってた作戦を実行したのかな。
  • 21:58 原発:NHKニュースの解説者が「今日の防衛相の発言は、政府は3号機プールの水が空だったということを事前に知っていたということではないか」と発言。私も確かにそう解釈できる言い回しだったと思う。米軍の無人偵察機が展開していたし、同日、米国は米国市民への避難勧告を出したわけだし。
  • 21:46 原発:自衛隊の消防車の放水は届いたようだ。すこしいい話。
  • 20:47 原発:始めたと思って、固唾をのんで発表を待ってたら、「放水を終わりました」それ以外のことは「検証してから」だって。水が多少なりとも入ったのか入らなかったのかくらい言って下さい。
  • 20:03 原発:自衛隊が放水始めたようだ。
  • 17:11 原発:安全配慮といわれれば誰も文句は言えない。しかしここで手をこまねいてタイムアウトすることの結果は…。
  • 17:00 原発:自衛隊消防車は車両5台で合計30トンの放水という計画。水源まで車両を複数繋いで連続放水するとしていた体制はできないようだ。またも安全配慮とのこと。しかも判断は現場に任せているという。
  • 16:45 原発:警視庁の放水車、放水まだ始まらない。崩壊した建物の瓦礫が車両位置決めを難しくしているのかなぁ。それじゃあ「真打ち」の自衛隊消防車だって設置できないのでは?と心配になる。
  • 15:22 原発:機材の調達など、ロジスティクス体制は充分なのか?必要とする機材を常に考え、現場に送る後方支援をもっと強化して欲しい。
  • 15:14 原発:安全確認等の準備作業に時間が掛かってなかなか放水が始まらない。現地には文科省から貸与されたリモコン自走式の線量計測機は届いていないのか?今回は地上面の作戦だから、それを使っていればリアルタイムで線量は判っているのではないのか?
  • 14:59 原発:無人観測ヘリで、より接近して高解像度撮影すれば、プールの水位はかなり正確に把握できるはず。
  • 14:51 原発:先ほどの自衛隊ヘリの観測によって燃料貯蔵プールの情報が得られた。前にも書いたが、ビジュアルの情報収集はとても重要。米海兵隊の無人観測ヘリを借りて、より詳細な画像データを収集してはどうか。
  • 13:35 原発:防衛大臣談話について。成果を正しく語らないのは良くない。客観的に見れば、今日のヘリからの放水は注水という目的では失敗だった。ただ3号4号機の燃料貯蔵プールの状態を間近で観測できたという情報収集上の収穫があったということ。
  • 13:24 原発:ニュースを見てると、ヘリからちょっぴり水を掛けてジュッといっただけなのに、「注水に成功したら、いつごろ危機は収束に向かいますか」なんて解説者に聞いたりする。あのね、放水はまだ始まってもいないんですよ。今は注水に失敗したら事態は非常に悪くなる、としか言えない状態です。
  • 13:02 原発:今日午後からの作業スケジュールが発表された。なんと悠長な!放水開始は一刻を争うはずなのに…。せめて昨日から準備してきた警視庁の放水車くらいはすぐ動かせないのか。
  • 12:35 原発:同じくヘリから観測で3号機のプール内に水蒸気が充満していたという。つまり底には僅かながら水がある。燃料棒は全露出していても、底に水かあるうちは注水(放水)してもまだ水蒸気爆発の危険はないということ。この機会を失う前に放水を急げ。
  • 12:23 原発:さきほどのヘリからの観測で4号機のプールには水が残っていると言う情報。今日唯一の朗報。画像を分析できれば「残り時間」が推定できる。3号については不明。不明なのか発表しないのかは?まあ、随分前から空だと予想されているようだが…。
  • 12:10 原発:現場で必死の作業を行っている方には頭が下がるが、貯蔵プールの問題は、対処が遅れたために起きた問題。水を失ってからの作業が極めて困難なことは最初から判っていたこと。そして手遅れになれば放射性物質の放出が避けられないものだということも判っていた。なぜいつまでも後手なのか。
  • 11:54 原発:いろいろ手順確認や検証があるのだろうが、次の手をはやく開始して欲しいな。頑張れ警視庁。
  • 11:27 原発:自衛隊ヘリは観測用ビデオ搭載してたはずなので、一番機はひよっとしたら貯蔵プールの状態を撮影してるかも知れない。燃料棒が全露出なのかどうかが気になる。
  • 11:13 @onitaiji55 う〜ん、しかも4回で止めちゃった。できないってことなんだろうな。警視庁の放水車は満タン4トンで連続放水時間は1分だというし、これは厳しい状況ですね。ともかく今はちょっぴりでも水掛けてやることが大事なんだと思うし。  [in reply to onitaiji55]
  • 10:33 原発:命中と書いたが、あの高度からでは一瞬土砂降りの雨が降った程度だろう。短時間周囲の温度を下げるだけで、到底注水にはならないだろう。仮に接近してホバリング投下できないとするなら、ヘリからの注水作戦は決め手にはならないだろう。
  • 10:28 原発:ヘリからの注水がトライされた。放射線量などの制約が厳しいのだろう。ホバリング投下でなくフライバイ(移動しながら)での投下。試行錯誤しながらの投下が4度ためされたが、いまのところ命中に見えたのは1機目の投下だけ。その後ヘリは帰還した模様。
  • 09:04 原発:自衛隊の消防車も多数原発に向かっているようだ。
  • 06:19 チヌーク・ヘリコプターからの注水:この機体大きな積載量と優れたホバリング制御性を持つので、理屈上は有望な手段。しかしプールと機体の間に遮蔽物がない作業だから、乗員の被爆や予期せぬ水蒸気の発生などリスクは多い。期待はしたいのだが、最終判断は慎重に、無理はしないで欲しい。
  • 05:44 しかし、機動隊の放水車だけでいいのかなぁ。放水の筒先がターレット(砲塔)に装着されてて狙いを決めやすい、ってことなんだろうけど、ポンプの能力は新鋭消防車の方が上だと思う。連続放水できるかなぁ。ともかく、頑張って欲しい。
  • 05:33 原発:失敗すると、汚染拡大はすぐ目の前。それほど重要な今日の注水作戦の成功を祈りたいが、うまくいかない場合のプランBは準備されているのか?
  • 05:30 原発:今日予定されている4号機核燃料保管プールへの注水の成否は、この事故が制圧される方向に向かうか、従来よりも格段に放射能汚染を拡散してしまうかという分かれ道。
  • 05:22 原発:今のうちに重度な被爆者を搬送できる装備を救急車に架装することも必要じゃないかな。また患者を除染搬出できる設備を発電所に架設しておかないと、現場の作業者は安心して仕事できないと思う。
  • 05:19 原発:発電所周辺地域の放射線量が小さいうちに、適切な場所に緊急車両や作業車両の待機設備を作っておいた方がいいのではないかなぁ。線量が増した後の作業は交代人員や医療搬送などの出入りが増すだろうから。
  • 03:58 原発:ともかく、原発近くの最前線はどんなサポート体制が構築されているのか(いないのか)が知りたい。またサポートのロジスティクスがどういうレベルで確立されているのか(いないのか)が知りたい。
  • 03:54 原発:大手メディアへの要望:安全な高度から地上を空撮できる機材(与圧出来る航空機)を調達して、原発付近の現状をレポートして欲しい。ともかく1次情報が少なすぎる。時間遅れの悠長な広報発表に基づく報道しかしていないようでは、大手の名が泣きますよ。
  • 03:31 原発:今はまず、リソース不足で全てが後手に回っている状況を解消して欲しいと思う。
  • 03:28 原発:緊急事態はどう転んでも長期間継続する。人材・資金両面でベストな体制を構築するのが急務だと思う。「鮮やかな対応ぶり」を披露できるハッピーエンドはもうない。しかし、全力で被害を小さくする努力を急がなくてはならないというのが現実。
  • 03:19 原発:政府は「専門家の東電に対応をまかせてる」「最大限の助力をしている」という立場はもう止めて欲しい。現時点で現場体制は変えられないだろうが、まずはもっとリソースをさいてバックアップチームを造るべきだろう。
  • 03:15 原発:たらればの批判はしない。しかしこの一見最終局面とも見える今となっても、この正しい手順を構築する努力をしなくてはならない。なぜなら、不幸にして最悪の事態に至った場合にも、そこで非常事態が終わる訳ではない。それはより困難な事態への対応の始まりなのだから。
  • 03:11 原発:先に書いた方法は非常事態の標準的な対処の仕組みだが、今だにこれがうまくできていないように見える。どこができていないか?一番最初の状況把握手段の構築で、既に不十分な対応であり、いまだに解消されていない。複数プランの並行進行もご承知のようにできていない。
  • 03:06 原発:分析・対策立案チームは、立案された対策の各要素が同時(多重に)進行できるよう、それぞれのプランごとにユニットを形成する。指揮責任者は、各プランが競合する場合には優先順をつけるが、基本的に必要なプランは同時進行させる。分析チームは常時新しい現場データを各ユニットに知らせる。
  • 03:01 原発:これらがちゃんとできているのかが重要。大規模事故への対応の原則。最初に状況把握手段(映像やテレメトリー)を確保、次にヒューマンリソースのを確保し分析・対策チームを造る。そして必要な物資リソースのリストアップとロジスティクス・チームを置く。事故が重大であれば予算は青天井で。

Fri, Mar 18

  • 23:10 原発:東電の電源復旧作業、いつのまにか320人もの技術者、作業員を投入した総力戦になってる。
  • 22:57 あれま、さっきのツイートで「日本初の経済危機」なんて書いちゃった。もちろん「日本発」です。失礼しました。
  • 20:45 G7による為替協調介入の宣言。いつもの玉虫色合意でなく、完全な協調が初めて行われ、為替レートは信じられないほど戻した。先進国にフェアプレーと人道主義という理念が残っていたことにも驚くが、冷めた目で見れば、日本初の経済危機を回避するということの重要性こそがG7の共通認識なのだ。
  • 19:58 @sukomarucat まあ、なにせ今は高レベル放射を続ける燃料保管プールに水を入れないと、建屋内作業は難しいので、まずそれからですね。ところで、地震は大丈夫でしたか?ウチはまだ本棚のあった部屋は片付けが終わってないです。ストレス性無気力症かなぁ。  [in reply to sukomarucat]
  • 19:50 @sukomarucat 恒久的な冷却システムの再構築はず〜っと先の話です。電源復旧後に冷却システムが起動しない場合は修理や交換が必要です。またバックアッププランとして可搬型高出力発電機と高出力ポンプ(米国から既に供与されています)を搬入架設すると思います。  [in reply to sukomarucat]
  • 18:25 原発:連続送水可能な作戦を実施すると言うことは、作業者は高放射線環境下での車外活動も避けられないと思う。支援装備を用意してそれに備えているようだが、初めての試み。祈るような気持ちだ。
  • 17:56 原発:東京消防庁はこの後予定されている3号機への放水作業に、屈折放水塔を備えた高所放水可能な車両を投入する模様。また最大2km先から放水車に連続給水可能な送水車を接続する予定。成功すれば大量の注水が可能になり、事態好転につながることが期待される。
  • 16:19 原発:在日米軍から供与された消防車で、東電関連職員も放水を行った。
  • 16:15 原発:観測ヘリは飛ばす模様。そうでなくちゃ。
  • 16:02 原発:NHKが「このあと東京消防庁が放水の予定」と報じる。頑張れ!消防庁。
  • 15:19 原発:原発事故対策だが、これまでより現場に近い場所に、現地調整所と命名された前線指揮所が設置された模様。これで現場作業の調整や、補給なども機動力を増すと考えられる。これも合理的処置だ。
  • 15:11 原発:航空幕僚長会見:防衛相、陸幕と比べると随分と話がわかりやすい。
  • 15:02 原発:今朝の対応計画を見て、「放水は混成チームで継続的に」と意見を書いたが、現在その方向で進んでいるようだ。合理的判断だと思う。少し安心した。
  • 14:46 原発:防衛相「本日ヘリ放水は行わない」と発表。現時点ではあまり効果的でないのは昨日判ったが、放射線レベルを観測するヘリは飛ばして欲しい。プール内のビジュアルを捉えれば貴重な情報にもなるのではないか。
  • 14:19 原発:放水開始。NHK凄いなあ画像鮮明化処理して、30km先のヘリから「とりあえず見られる画像」を提供している。
  • 14:12 原発:米国から提供されたガスタービン発電機と高圧ポンプが自衛隊のトラックで横田基地から現地へ向かった模様。まずは現在進行中の注水作業が成功しなくてならないが、その後の冷却機能回復のためのバックアップになるだろう。
  • 11:41 原発:事故から随分時間が経過したので、対策チームはシーケンシャルな作業だけではなくパラレル(同時進行)な作業を求められる段階になったのではないだろうか。同時進行には人材も数が頼み、対策チームの増強を。
  • 11:38 原発:そろそろバックアップで動いている他の炉の冷却システムの復旧にもリソースを投入しないと。エンジニアによる検証はできているのか?故障箇所は把握できているのか?そのためのエンジニアリングチームも別働隊が組織されているのでしょうか。
  • 11:33 原発:放射線防護装備が同レベルなら、機材的には消防庁のものが優れているようだ。やはりいまはこれを3号機に展開すべきではないか。「上」が判断して早く対処して欲しい。今はなによりスピードが必要なのだ。
  • 11:25 原発:動力電源のリカバリーに時間が掛かっている。こちらも時間が掛かるほど、極めて対処の難しい次の緊急事態につながる。進捗に注目したい。
  • 11:22 原発:3号機だが、隊員の連続被爆をさけつつ最大限の注水を行うには、多くの消防車による交代連続作業が良いのではないか。自衛隊と消防庁の混成作戦は可能だと思う。まず緊急性では3号機なのだから。
  • 11:17 原発:懸案の3号機に対する連続放水体制を敷くのは放射線状況的に困難な状況なのだから、自衛隊と消防庁の混成でヒット&ランの連続・シーケンシャルな放水も考慮に値する作戦だと思う。
  • 11:12 原発:1、2号機は建屋が健在なので、プールへの放水アクセスが困難だと思う。建屋がある以上、高レベル放射を受ける内部に入らなくてはならないし。果たして屈曲高所放水車は建屋内に配備できるのか?
  • 11:01 原発:東京消防庁は1号炉2号炉のプールへの注水が当面の任務のようだ。これも後手にならないために重要な任務。
  • 10:48 原発:東京消防庁の装備は4号機プールへの放水も可能な屈折放水車もあるようだ。問題はやはり隊員の被爆対策。先に書いたとおり現場の放射線量をよりスピーディに測定できる仕組みと、隊員を支える放射線医療体制を早急に!
  • 10:36 原発:現場への人員投入が増えれば、反復作業のためには除染と放射線被曝医療処置のための前線基地が必要。準備は進んでいるか。非常時の航空搬送は当然手配されていると思うが、反復作業に臨む隊員のための設備が気になる。
  • 10:31 原発:ともかくまず燃料保管プール内の燃料棒を水没させて小康状態に持ち込むのが目標。
  • 10:26 原発:東京消防庁の部隊が現場近郊でスタンバイ。放水能力では期待できる新鋭装備。ただ前述のように隊員の被爆対策装備を追加投入してあげないといけないのは変わりない。保護という意味では、今回の機材だと航空火災用消防車など、昨日の自衛隊消防車レベルのものもあるようだが。
  • 10:18 原発:屋外作業者の蓄積被爆低減のために、移動用の放射線防護車両を投入して欲しい。少しでも作業環境を改善することが作業の効率を上げる。車両は米軍にもあるし、空輸可能だと思う。
  • 10:11 原発:現場の作業をスピーディに進めるために、リモコン自走式の放射線量観測機を投入すべき。現場ではあらゆる作業において、まず作業者の被爆レベル予測が必要なのだから。今最も大切なのは作業をスピードアップすること。あらんかぎりのディバイス投入を。

Sat, Mar 19

  • 19:02 原発:何度もいうが、われわれの足元はまだ土俵際なのだ。押し返すためのリソースは全て投入していかなくてはいけないと思う。
  • 18:58 原発:高圧系主電源の復旧に注力しているのが早く実を結ぶことを願っているが、こうしている間に格納容器ベントによって放射性物質の放出は続いている。可搬型高出力ポンプ設置というプランBも同時進行出来ないか?
  • 16:13 原発:現状は相変わらず土俵際に追い詰められている点こそ変わってないが、渾身の力で押し戻し始めたということ。
  • 16:04 原発:一方で、外部電源接続成功により、まだ高圧系のポンプは復旧をしていないものの、一部ディーゼル発電機の再起動を果たしており、5、6号機のプール冷却システムの一部が稼働。
  • 16:01 原発:東京消防庁7時間連続放水作戦開始!実現すれば大きな成果が上がるだろう。人と機材両面で究極の挑戦だと思う。
  • 12:21 原発:外部電源接続成功と毎日新聞が第一報。一部機能は復旧。更に復旧を進めている模様。詳報を待ちたい。
  • 00:50 原発:放水は連続30分ほどになるという。
  • 00:43 原発:東京消防庁0:30に放水開始。頼むぞ!

Sun, Mar 20

  • 23:49 @dacha4x4 見ましたよ!街が暗いからよけいにくっきりしてる。  [in reply to dacha4x4]
  • 23:44 原発:現場作業の障害となっている瓦礫除去に戦車投入と発表された。戦車の作業性は限定的だが、本格的な除去作業は難しいだろうが、ともかく通路を確保できれば、作業者の安全性も作業効率も上がるだろう。ところで政府は放射線防御型の作業機の調達はかけているのだろうか。
  • 23:18 原発:自衛隊ヘリによる2回目のサーモスキャンで、「3号4号ともプール付近は100℃以下」と発表。100℃以下というのは水が入っていることの傍証となる朗報とも言えるが、同時にこのサーモスキャンの分解能が限定的(粗いデータ)であることも想像できる内容。ともかく観測は継続して欲しい。
  • 22:24 原発:真実がいかに不都合であろうとも、可能な限りの事実を観測し、それを対策に活用しなくてはならないのは自明。
  • 22:17 原発:無人偵察機だが、より低速低空任務に適した機種も存在するので、最寄りの任地から現場に持ち込むことを検討してはどうだろう。
  • 22:10 原発:空中からの観測はとても重要。自衛隊ヘリが行えないというなら、米軍無人偵察機による、より低空からの情報収集を依頼すべきじゃないだろうか。無人偵察機はグアムがベースだから、短時間で展開できるはず。いや多分現在も連続任務に就いてるような気がするので、低空運用をすればよいだけかも。
  • 21:56 原発:できるだけはやく4号機プールに対しても連続注水に入ることが望まれる。
  • 21:54 原発:サーモスキャン画像分析などから4号機の外側に熱源が探知されたという情報だが、それは当然あり得る話。休止中の4号機のプールには休止のため抜き取った使用途中の燃料棒があり、もともと他の燃料棒より温度が高いし、暴露した場合の崩壊熱の放出も大きいからだ。
  • 21:23 原発:作業員の放射線防護服って、もちろん放射性危険物処理作業レベルの高規格品も導入されているのですよね?映像で見たものは通常のタイプしか写ってないけど…。
  • 21:18 原発:ところで現場には作業者の移動の足として放射線防御車両が導入されているのですよね?せめて移動中だけでも被曝量を下げる意味で、より高規格なものを調達・投入して欲しい。できれば瓦礫の上も問題無く進めるBV206のNBC仕様のようなものを緊急調達、または米軍に供与を求めてはどうか。
  • 20:20 原発:必死で作業していることが成功して欲しいと願うが、対策チームは「今の作業が成功したら」というシナリオだけでなく、プランBを同時進行しなくては時間との戦いに負けてしまう。
  • 20:15 原発:放射性物質放出は皆が恐れていることだが、対策作業を進める過程で今以上の放射性物質が放出されることは避けられないのだという認識は持っておきたい。その避けられない放出を少なめに抑えるというのが現時点で望みうる最良の結果なのだ。
  • 20:11 原発:計測機能の回復を、外部電源作戦だけに頼っていてはいけないと思う。可能な限りバックアップ用のテレメトリー機器を設置しなくてはならない。なぜなら事故で設置されている計器が破損してる可能性だけでなく、計器が復活・動作しても数値エラーを起こす可能性だって大問題だから。
  • 20:07 原発:また再度書くが、現場での作業の効果を観測するための空中からの観測体制を敷かなければならない点は今も変わらない。
  • 20:03 原発:外部からの観測態勢が不十分なのは誰の目にも明らか。現地に近い空中での放射線測定は、今後の作業で予想されるさらなる放射性物質の放出に対する政府の対応を適切なものにする上で欠かせない。
  • 19:59 原発:非常システム稼働のため電力の回復が待たれるが、それでもポンプ稼働が可能かどうかは判らない。制御室からコントロールできるポンプ等の復活が最善なのは確かだが、そのための作業しかやってないのは、目下の危機の大きさにたいして不十分。さらにプランBを同時進行しなくてはならないと思う。
  • 06:58 原発:固唾をのんで対策の進捗を見守るわれわれ一般人もまたストレスに晒されている。だからこそヒーロー達の活躍にほっと一息つくわけだが、いまだ土壇場にいる状況は変わってないということも忘れないようにしたい。われわれがちょっと気を許せば、直ぐに大本営が増長し判断を誤ってしまいかねない。
  • 06:50 原発:高圧電源系の「決死の」復旧作業は重要だが、刻々拡大する放射線汚染の拡大を抑え込むことの重要性を考えれば、さらにプランBを策定し同時進行して欲しい。「頑張ってるけど、まだ結果が出ない」という説明を繰り返していてはならないのだ。
  • 06:45 原発:牛乳とホウレンソウの放射線汚染が発見された件は誰もが気がかりな大問題だが、これは建屋が壊れた時、炉内のベントを開始したとき、燃料棒がプールで全露出したときという一連の負け戦からすれば、当然の避けられない結果。じたばたしても仕方がない。早く放射性物質の放出を抑え込むしかない。
  • 06:36 原発:ここまでの電源工作作業で、高圧系は今日から検証と言っているが、手順からいって、原子炉回りの各種センサーに使う低電圧系はもう復旧できてるだろうと思う。テレメトリーの最新データはどうなってるのだろう。
  • 06:27 原発:さらにいえば「そのあたりの温度を測れる」計測機持ってるなら、なぜ放水前の燃料棒付近の温度を測らなかったのか。燃料棒が危機的温度であるというということに、数値という証拠がついてしまうことを回避したかったのだろうと思えてしょうがないね。
  • 06:19 原発:だいたい昨日今日の最大関心事は「燃料棒を水没できたのか」というだろう。精度イマイチの温度計測であっても、使用前、使用後、時間をおいた後の変化量を計測すれば、この肝心なことの推定に役立つはず。「陸自が飛んでくれたときに計ってみたらこうでした」なんてのは役に立たないのだ。
  • 06:13 原発:昨日のヘリによる観測は、単に信頼性が低く、補正もできない単一データの絶対値を得るものであり、100℃以下という、なんとなく沸点以下で、それを知らされて安心気分になる数値を「計測結果」というのはどうかと思う。
  • 06:08 原発:観測ヘリを飛ばすなら、昨日になってからじゃなくて、放水を始めた一昨日から始めるべきだったことは、ちょっと考えれば誰でもわかること。つまり各工程での「使用前使用後」を計測することが有益なデータを得るための常識。
  • 06:03 原発:防衛相の会見でヘリによる温度観測成果の発表にはあきれた。「各号機はいずれも100℃以下」だって。あのね、離れた場所からの温度観測は「絶対値」での計測結果は精度を期待できず、大ハズレだってある。温度分布のような相対値によるデータとしてなら、それなりに有益なデータだけど。
  • 05:55 原発:東京消防庁による3号機プールへの2000t放水完遂は良いニュース。この量なら燃料棒を水没させることができた可能性は高い。次は4号機だが、こんどはプールに命中させるのが難しい。筒先を建屋の中に突っ込める機材(手配済みのようだが)が必要。

Wed, Mar 23

  • 23:21 原発:いずれにせよ、建屋を失った炉から放出される放射性物質は、想定よりも遠くまで高濃度で運ばれると考えなくてはならないだろう。これまた何度も書くが、空中での放射線監視が為されていないため予見できなかったことだ。なぜ無人機なり与圧キャビン航空機なりで観測をしていないのか。
  • 23:12 原発:土壌汚染の問題。これは必ず起きることは判っていたが、政府が引いたラインの外側である40km先というのが物議の種。放射性物質が大量に遠方まで届くのは、放出された高度が高かったと思われる建屋の水素爆発が原因か?あるいはドライベントで高濃度のフュームが放出されたか?
  • 18:10 放射性物質の問題だが、ちょっと気安めを書いておこう。我々の世代(つまりまあ年寄りってこと)は核実験の相次いだ時代に育った。当時今の東京以上にたっぷり放射性物質を浴びてきたわけだが、どっこいまだ無事に生きてる。
  • 17:25 当時私が執筆依頼されてた編集長が辞めたからです。その後その人物が作った本では、被らないように別の内容から連載記事を書いたので、尻切れトンボなんです。その本もなくなっちゃいましたけどね。@shim89 書くのを止めた理由は何かあるのでしょうか?  [in reply to shim89]
  • 17:13 @shim89 おや、どこかで見た覚えのある本ですな。私の連載記事(途中で記事書くの止めたから、ほんのサワリだけですけど)も「転用」されてるようです。字が小さくて読みにくいみたいだけれど。  [in reply to shim89]
  • 17:04 原発:TVの街頭インタビューで市民の話、「もっと情報を出してくれないと安心できない」。ごもっとも。でも実際には情報がでるようになっても安心は出来ないと思う。なにしろこの事故は始まったときから土壇場土俵際のまま膠着状態なのだから、市民が期待する良い情報は今のところ無いのだ。
  • 17:03 原発:これはこの事故の初期段階でも書いたのだが、少しでも安心が欲しいのなら、できるだけ子供達を疎開させることだ。私はいい年なので、この程度の放射線データなど平気だと考えている。
  • 16:51 原発:3号機でまた黒煙。また「何か不明なものが燃えたのだろう」と発表するのだろうな。私の意見は前回と同じ。検証しなくては判らないことだが、検証しないのだから「何か不明なものの煙」と言い続けたいのだろう。
  • 16:26 水道水汚染の件:クリーンな水を大量に必要とする医療機関には逆浸透膜フィルターシステムの配備を。自治体にも乳児保護のための配備を。私はいい年だから、まあ水は沸かして使うとしよう。
  • 13:24 原発:この事故への対応はどんなに首尾良くいってもハッピーエンドはない。どの程度まで被害を小さく押さえ込めるか、という努力が行われているのだ。悪人捜しをしてつるし上げるという行為は、今は少し抑制しよう。なぜなら今は、それすらガス抜きにはならず、ストレスを増すだけだから。
  • 13:13 原発:毒性の強いプルトニウムは気がかり。関係者が観測情報をコントロールしている可能性はある。しかしプルトニウムの同位体は重く、遠くまで飛散することはないし、必要な情報を抑え続けることもあるまい。むしろ現場作業員の防護服のグレードやレスピレーター着装、高レベル除染は充分か気がかり。
  • 13:02 原発:放射性物質の拡散が進み、あちこちでヒステリックな叫びが見られるようになった。でも、これはベントや施設の破損が始まったときから予想された事態。冷静に数値と向き合いつつ、放出封じ込め努力の行方に注目しておこう。問題は封じ込め努力にプランBがなく「全力」とは見えないことだ。
  • 09:59 運転にご用心:集中力不足というリスクを低減するには、まず安全運転の方法を自問してからハンドルを握ること。安全確認は小声でいいので声を出して行う。厳格に制限速度や信号、一時停止を守る。普段窓を閉め切って運転している人も、少し窓を開けて周囲の音が聞こえるようにする。
  • 09:52 運転にご用心:現在運転中の多くのドライバーは、普段よりもずっと「脇見運転」している。横を向いてるという意味ではない。つまり注意力が極めて散漫な状態だということ。考え事をしたりストレス状態にあると、注意力は非常に低下している。危険を認知できない、認知しても正しい判断ができない。
  • 09:37 アップデート依存症から抜けだそう:人は自分で対処できない問題に遭遇すると、窮地を抜け出す情報を必死で求める。これは自然な本能行動だけれど、それが過ぎれば、自分を大きなストレス状態に導く危険が大きい。精神と肉体を守るために、情報アップデート依存症から抜け出しましょう。
  • 09:29 アップデート依存症から抜けだそう:「考える」という行為は大切ですが、考えるのは「どう行動するか」を決めるためのもの。日常行っていることを消化しないまま考えてばかりいると、考えると言う行為自体がストレスにつながる。今日何をするかをリストアップし、少しずつ消化していくことが必要。
  • 09:22 アップデート依存症から抜けだそう:多くの人が不安に駆られてネットやテレビに釘付けの非生産的な生活をしているように見える。これは健康面での深刻なリスク。せめて毎正時のニュースチェックくらいに抑えるよう努力した方がよいと思います。可能な限り平常時の生活を再現することを意識したい。
  • 02:33 出荷禁止、補償、流通価格高止まり、の3点セットに向けた流れでしょうね。@onitaiji55 「仮に食べたとしても問題はないけれど特定地域からの農産物出荷は禁止します」って、そんな対応は何の役にも立ちませんよね? 不安を煽って便乗値上げを容認していると思われても仕方ないでしょう。  [in reply to onitaiji55]
  • 02:31 農業ロビイストにとっては「安全安心国産農産物」という神話が命ですから。@onitaiji55 「仮に食べたとしても問題はないけれど特定地域からの農産物出荷は禁止します」って、そんな対応は何の役にも立ちませんよね? 不安を煽って便乗値上げを容認していると思われても仕方ないでしょう。  [in reply to onitaiji55]
  • 02:27 こういう言い方もなんですが、ガソリン全需が縮小傾向にある石油業界にとっては利益率を高める好機になってる(してる?)でしょうね。それが続けられはしないでしょうけど。@onitaiji55 ガソリン価格も暴騰中の模様。こんなの便乗値上げ以外の何者でもない。  [in reply to onitaiji55]

Thu, Mar 24

  • 14:28 「日なた水」って書いたら、若い友人からそれって何?といわれた。昔、災害の後などに、通常より濃い塩素消毒された水道水などを、そのまま使わずに太陽光に晒して時間を置いてから使うことをそう呼んでました。今回の事態とは直接関係ありませんが、ご参考まで。
  • 13:04 フィルターについて質問されたので:逆浸透膜フィルターと中空糸フィルターとは機能が異なります。逆浸透膜フィルターは救命ボートで海水から真水を得る装置などに使われているもので、中空糸フィルターよりも格段に濾過能力が高いものです。
  • 12:27 本質的に水に溶けた放射性物質を除去するのは極めて難しいのだそうで、万全を求めるなら、汚染されてない水を求めるしかない。ただ我々はまだ「マシな水」が水道から供給されているのだから、それを少しでも安全に使う工夫をするしかない。それが弱者により安全な水を提供することにもつながる。
  • 12:01 小さな子供のいる方は大変心配でしょうが、たとえペットボトル水が入手できなくても、慌てず工夫してピンチを乗り切りましょう。また託児施設で「離乳食のうどんを煮るのにもペットボトル水を使うので、安全な水が大量に必要だ」などという報道を見ると、「なぜ調理に工夫しないのだろ」と不思議です。
  • 11:54 私は気にしてませんが、どうしても水道水から安全な水を得たいのなら蒸留すればよいのです。フレキシブルなホース(パイプ)を用意すれば、あとは台所にある道具で簡単に作れますよね。簡易な装置なので、鍋ややかんの水は最後まで沸騰させず、少し残っている状態で廃棄するのが良いかなと思います。
  • 11:48 貯め置いて時間を経過させれば、多少なりともリスクが減るという、誰でも思いつくことを書いただけです。要は「私は気にせず水道水を飲みますよ」「ただ、出来る工夫はしますけど」という意味です。
  • 11:45 昨日逆浸透膜フィルターの話を書いたとき、「私はいい年だから、まあ水は沸かして使うとしよう」ともいったが、煮沸にはヨウ素131を抜く効果は期待できない。正確には水道水は貯め置いて(昔日なた水なんてやったでしょ)使う。貯め置きの水を安全に使うために煮沸する、ということ。念のため。

Fri, Mar 25

  • 19:50 @shim89 僕も原稿書いてるときタバコが手放せないんですが、まあ1ヶ月ぶっ通しで飛行機の中で原稿書いてると思えば…とやせ我慢です。  [in reply to shim89]
  • 19:43 @shim89 タバコの件、僕も喫煙者なのであれまあ、って思ってますが、こりゃ仕方ないですね。しばらく禁煙だな。これを機にやめちゃうって人はさらに増えるでしょうね。「緊急輸入措置を!」なんて言うのははばかられるし、ここはまあ神様の言うとおりに、ってあきらめます。  [in reply to shim89]
  • 17:22 原発:米軍が大量の真水を事故原発に提供というニュース:「真水の方が腐食が抑えられて良い」からというのが表向きの理由。本音は「既に日本政府に引き渡し済みのポンプを、これでちゃんと使えよ」という、日本側に配慮しつつ、成果を出せない対策チームの背中を押した、ということだろう。
  • 17:05 電気料金を見直すのなら、大口需要家に累進料金を課すべき。これも最終的には物価上昇という形で、消費者である市民が負担することになるだろうが、直接消費者の電気料金を引き上げるよりは、コスト低減の工夫やエネルギー利用効率向上の努力が強化されるという意味で、よりよい手法だと思う。
  • 16:47 節電のため電気料金を値上げするという議論:すでに停電に耐え、家庭での節電意識も高い市民に対していうことではない。電気料金値上げは「電気使用格差」を生むだけ。高額を支払う者は節電意識が低下し、低所得者は電気難民になる。政府は災害を契機とするスタグフレーションが見えてないのか。
  • 13:54 原発:それが今望みうる最善だから、東電が原子炉の冷温停止を目指しているという事情はわかる。しかし同時に、それが叶わぬ場合に行うべき「次善策」も準備作業を進めなければ、貴重な時間を失ってしまう。
  • 13:44 @shim89 @4x4IMPS 僕もとっても懐かしい。なぜなら当時ショップさんには輸入の手立てがなかったので、私の会社が輸入元としてお世話させていただいていたから。  [in reply to shim89]
  • 12:08 原発:必要資材のリストアップや補給を行う部門が機能してないように見える。不十分な放射線防護装備、足元の水のある環境で作業するのに絶縁足場さえ持ち込んでいないなどロジスティクス体制が弱い。早急な強化が望まれる。
  • 12:00 原発:長期戦になっている現場に、食事・衛生環境・休息のための施設架設と十二分な補給が必要。それなしには労災は防げないし、作業効率にだって影響が大きいはず。
  • 11:53 原発:作業者のためのサプライ強化を!遅々として進まぬ作業の原因が放射線環境の問題であるのは理解できる。しかし基本的な安全管理手順を怠って労災が起きるのはそればかりが、理由ではあるまい。作業員の食事、衛生環境、休息など継続的作業に欠かせない環境整備にもっと注力しなくてはならない。

Sat, Mar 26

  • 11:11 原発:動かせない設備の復旧を図っているが、動く機器の設置というプランBはどうなっているのか?
  • 11:06 原発:プランBがいつまでたっても準備されない。充分な冷温停止が出来ない場合のコンクリート打設と密閉構造物の提案くらいはゼネコン等の研究者に依頼済なのでしょうね。

Sun, Mar 27

  • 23:29 原発:「命がけで闘う現場」という誰もがシンパシーを感じる状況を、免責を狙う不作為犯罪隠蔽の隠れ蓑にしているとしか思えない。
  • 23:23 原発:事故対応の流れは最初から意図を強く感じるものだった。まず事故後ダウンしたモニタリングシステムを再構築するという、イロハのイがずっと行われてこなかった。次に対症療法を開始してからも「起こりうるシナリオとそれに対応する複数の対抗策」が示されていない。これらは不作為犯罪だ。
  • 23:13 原発:次第に明らかになる甚大な被害に対して「天災だから仕方ない」という「空気」を醸成しようという悪意の広報戦略を看過してはならない。
  • 23:08 原発:「安全配慮のため調べていない」「現時点では判断できない」「直ちに問題とはならない」という馬鹿げた発表で国民を辟易させ、次第に関心を削ぐという周到な広報戦略が、次第に功を奏しつつあるという恐るべき事態。
  • 23:03 原発:「全力の努力」にも関わらず次々と生じる「新たな障害」によって一向に対策は進展しない。作業員を危険に晒しておいて「安全配慮」のため、情報も得られないし作業も進まないという演出は、ほとぼりを冷まし免責獲得を有利に導く戦略としか見えない。
  • 22:55 原発:今行われていること。東電:最大限の免責を得るための情報操作。 政府:官民一体癒着の原子力行政の過ちを露呈させず、かつ「天災」に対して最大限の努力を行っているという体裁づくり。被害拡大を防ぐ努力などということには、プライオリティを置いていない。
  • 20:08 原発:ジャーナリストの皆さん、その仕事を志したときの誓いを思い出して下さい。「情報がでないから仕方ない」とか「あいつらが不誠実だから」という言い訳で、善意の第3者であろうとするのを止めて下さい。社会におけるあなた方の責務を思い出して下さい。不作為の犯罪者と呼ばれぬ為にも。
  • 19:34 @4x4IMPS おっと、エアジャッキからのガス放出は、安全のため基本的にホース中間の接続部分で行うようにしましょう。  [in reply to 4x4IMPS]
  • 19:26 原発:先に書いたロボットに期待したい。高放射線環境での連続計測や、これまで人が立ち入れないため「判断できない」とされてきた燃料プールの現場映像の入手なども可能になるはず。そもそも、こういうものの投入は最初の段階で行うべきだった。それは事故当初のツイートにも書いたとおり。
  • 19:21 原発:昨日の朝日のニュースだが、ようやく役に立ちそうなロボット技術が現場に向かうようだ。過去のツイートにも書いたように、この2種類のロボットは非常に走破性が高いことで知られるので、放射線測定やビデオモニタリングに役立つだろう。 http://t.co/xIlRDLr
  • 16:23 原発:今回の事故には世界が注目している。事故の原因が「想定外の」災害にあるという主張は、いまのところ世界も信じてくれている。しかし事故のあとの「優秀な技術」「倫理観のある大企業」「断固たる決意を持った政府」が行っている対応のまずさは、世界を落胆させ、未来に黒い影を落としている。
  • 16:04 原発:「優秀な技術」「倫理観のある大企業」「断固たる決意を持った政府」が、この困難な状況を克服するに違いない、と思っていたら大間違い。なぜなら、それこそが今ここに存在しない3つのものだから。
  • 15:55 原発:「新たに発見された」数値は、あいかわらず「〜可能性がある」だのという責任回避のための周到な台詞で語られ、「検証されないことは事実とは断定できない」という論法によって、新たな対策を準備してないことの正当化が行われている。
  • 15:50 原発:相変わらず進捗無し。プランAが破綻しているのにプランBが用意されないのだから、当然進捗しない。ニュースは「新たに発見された」ショッキングな数値を伝えるのみ。少しでも科学的に物事を見る力があれば、炉内の圧力、注水量、設備の破壊というプロセスから、そういう数値が出るのは必然。

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