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割れ爪のファーストエイド
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乾燥した冬場は、ちょっとした作業中によく爪が欠けてしまいますよね。直ぐに処置しないと、割れ目が広がってしまって不快な思いをするし、指先に力を入れる作業が出来なくなる。アウトドアのベテラン諸氏ならファーストエイドキットに瞬間接着剤やら付け爪などを用意して対処してると思いますが、ちょっぴり欠けたくらいなら、きれいにトリミングしてヤスリ掛けすれば大丈夫。
こういう時、ポケットにスイスアーミーナイフがあれば安心。なにせスイスアーミーナイフのハサミはとてもよく切れるので、利き手でない(僕の場合、左手)手で操っても、ちゃんときれいにカット作業ができる。もちろんスイスアーミーナイフにはヤスリも付いてるし。
素晴らしいエルゴノミック・デザイン
数あるマルチツールの中でもスイスアーミーナイフのハサミは最良のデザインだと思う。
こんなに小さなサイズなのに、刃の開口部は充分に大きいし、手に持ったときのバランスも素晴らしい。
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| 上がレザーマン、下がスイスアーミー、こんなにサイズが違う |
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| 左がレザーマン、右がスイスアーミー |
ハサミの性能を左右する「刃の噛み合わせ」いわゆる「せり」の違いも明らか。ハサミは両方の刃の合わせ目で剪断する仕組みだから、切れ味の滑らかさは、この噛み合わせ部分の精度で決まる。
左のレザーマンが糸状のものをカットすることしか考えていないのに対し、右のスイスアーミーナイフのハサミは、「何でも切れる」汎用設計になっていて、お世辞抜きで本当に高級な設計だ。
| クラフト用のハサミとの比較 |
写真下は愛用のクラフトバサミ。切れ味鋭く、細い刃先なので非常に細かな作業でも使いやすい逸品。スイスアーミーナイフのハサミは、ナイフの中に折り畳まれるという制約があるにもかかわらず、ほぼこのクラフトバサミと互角の使い勝手を持つ。
こうしてみると、刃の開き方でも本格的なクラフトバサミに近いのだなぁ、と改めて感心してしまう。スイスアーミーの「伝説」は伊達じゃない。





